ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「神話探偵団131 『古事記』が示すスサノオ・大国主建国王朝」の紹介

Gooブログ「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」で、「神話探偵団131 『古事記』が示すスサノオ・大国主建国王朝」をアップしました。 8年前(2012年5月)に書き、縄文の講演会で出合った先輩の山岸修氏が編集長をつとめていた『季刊日本主義』16号(12…

「日本列島文明論5 「土器(縄文)文明論」の検討課題」の紹介

Livedoorブログの「帆人の古代史メモ」で「日本列島文明論5 「土器(縄文)文明論」の検討課題」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/ 「日本列島文明論4 『縄文文明論』考」の前に書いたメモで、縄文社会研究会で提案したものです。 「石器…

「邪馬台国ノート4 「神籠石(磐座)」「神籠列石(磐境)」が示す霊(ひ)信仰」の紹介

Seesaaブログ「ヒナフキンの邪馬台国ノート」に「邪馬台国ノート4 「神籠石(磐座)」「神籠列石(磐境)」が示す霊(ひ)信仰」をアップしました。https://yamataikokutanteidan.seesaa.net/ この小論は2017年7月に書いたレジュメ「『神籠(こうご)石・神…

「日本列島文明論4 『縄文文明論』考」の紹介

Livedoorブログの「帆人の古代史メモ」で「日本列島文明論4 『縄文文明論』考」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/ 1年前の2019年3月の「『縄文文明論』考」に「文明とは」など加筆・修正したものです。まだまだ「縄文文明」「土器(縄文)…

「アマテル論8 アマテル5と二人のニニギ」の紹介

Livedoorブログに「アマテル論8 アマテル5と二人のニニギ」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/ 邪馬壹国と笠沙天皇家3代の接点にある「ニニギの天降り」の真相はほぼ解明できました。 「古代史を天皇中心史にしたい皇国史観・新皇国史観…

「神話探偵団130 8つの出雲王朝仮説2016」の紹介

Gooブログ「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」で、「神話探偵団130 8つの出雲王朝仮説2016」をアップしました。https://blog.goo.ne.jp/konanhina、 古いレジュメで恐縮ですが、2016年11月に「梁山泊」の仲間9人と出雲の旅に行くにあたってまとめたレ…

「日本列島文明論2 「『日本列島文明論』のフレーム」の紹介

Livedoorブログで「日本列島文明論2 「『日本列島文明論』のフレーム」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/ 縄文社会論(土器社会論)から「石器―土器―金属器」時代区分を提案し、一神教同士の宗教戦争に対して霊(ひ)信仰の「八百万神信仰…

「アマテル論7 筑紫王朝の女王たち」の紹介

Livedoorブログに「アマテル論7 筑紫王朝の女王たち」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/ これまで「筑紫大国主王朝」として書いてきましたが、正確には「筑紫鳥耳王朝」として女王国であることを強調すべきなのですが、唐突なので本文では…

「日本文明論1 『農耕民文明・狩猟牧畜民文明』から『海洋交易民文明』へ」の紹介

Livedoorブログに「日本文明論1 『農耕民文明・狩猟牧畜民文明』から『海洋交易民文明』へ」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/ これまで、縄文時代は狩猟漁労・採取の未開時代、弥生時代から水稲栽培による文明社会、あるいは天皇家による…

「倭語論17 『いあ、いぇ、いぉ』『うあ、うぇ、うぉ』『おあ』倭語母音論」の紹介

Gooブログの「倭語論17」として、「『いあ、いぇ、いぉ』『うあ、うぇ、うぉ』『おあ』倭語母音論」をアップしました。https://blog.goo.ne.jp/konanhina、 例えば「海・海人・天」を「うみ」とも「あま」とも読み、「酒」を「さけ」とも「さか」とも読むの…

縄文ノート12 琉球から土器(縄文)時代を考える

2017年6月に書いたレジュメ「『縄文と沖縄』~戦争なき1万年」は、大幅に加筆して「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」として『季刊日本主義』40号(171225)に掲載しましたが、この小論は元のレジュメのタイトルを変え、海人族の分布、Y染色体亜…

縄文ノート11 「日本中央部土器(縄文)文化」の世界遺産登録をめざして

2015年6月に「金精信仰と神使(しんし:みさき)文化を世界遺産に」を書き、その最後の部分の世界遺産登録について書き、7月には「大湯環状列石と三内丸山遺跡が示す地母神信仰と霊(ひ)信仰―北海道・北東北の縄文遺跡群の世界遺産登録への提案」を書き、…

縄文ノート10 大湯環状列石と三内丸山遺跡が示す地母神信仰と霊(ひ)信仰

2014年に縄文社会研究会に参加したのは、スサノオ・大国主建国論から縄文時代の船や武器(弓矢と槍)、稲作、宗教を分析する必要を感じたからです。群馬県片品村のむらおこしの資源調査では、金精信仰やお山信仰・地母神信仰が縄文時代から続くと考えるよう…

はてな 「アマテル論6 『天若日子殺人事件』と『事代主入水自殺事件』」の紹介

Livedoorブログに「アマテル論5 アマテル4は筑紫日向の鳥耳」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/ 今回はいささか苦労し、3日間かけて大国主の国譲りの真相を解明しました。『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本…

縄文ノート9 祖先霊信仰(金精・山神・地母神信仰)と神使文化を世界遺産に

この原稿は2015年6月に書き、群馬県片品村(尾瀬の村)で提案したレジュメ「金精信仰と神使(しんし:みさき)文化を世界遺産に」をもとに、部分的に修正・追加して書き換えたものです。 明治維新までに日本いたるところで行われていた性器信仰は、土器(縄…

「アマテル論5 アマテル4は筑紫日向の鳥耳」の紹介

Livedoorブログに「アマテル論5 アマテル4は筑紫日向の鳥耳」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/ 私はアマテル神話は、紀元1~3世紀の4人の歴史上の襲名アマテル1~4を合体したものであるとして分析を進めてきましたが、今回は大国主…