ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

「倭語論17 『いあ、いぇ、いぉ』『うあ、うぇ、うぉ』『おあ』倭語母音論」の紹介

 Gooブログの「倭語論17」として、「『いあ、いぇ、いぉ』『うあ、うぇ、うぉ』『おあ』倭語母音論」をアップしました。https://blog.goo.ne.jp/konanhina
 例えば「海・海人・天」を「うみ」とも「あま」とも読み、「酒」を「さけ」とも「さか」とも読むのはなぜか、倭語(スサノオ大国主王朝の用法)に遡って検討を行っています。これまで、古事記日本書紀などの分析を、特に意識しないで、漢語(呉音・漢音)で分析してきましたが、倭語・倭音から分析しなおす必要があると思います。
 なお、私は土器(縄文)人の言語はそのまま倭語に引き継がれた、と考えます。雛元昌弘

 

「いあ、いぇ、いぉ」「うあ、うぇ、うぉ」「おあ」の倭語母音の表記例

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