2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
7月19日の縄文社会研究会・東京の公開講座の講演資料「縄文は母系制社会だった~『日本中央部縄文遺跡群』の世界遺産登録を考える」では、「漢字が示す母系制社会」として、「姓、地、女・男、卑・卑弥呼、魏・鬼・倭」字を紹介しました。 「縄文ノート90 …
はてなブログの「縄文ノート174 縄文社会研究会・東京:公開講座『縄文は母系制社会であった』報告」を転載します。https://hinafkin.hatenablog.com/ 7月19日、縄文社会研究会・東京の公開講座(神田:サロンド冨山房Folio)では、尾島俊雄早大名誉教授(…
平塚らいてうは女性文芸誌『青鞜』の創刊号で「原始、女は太陽だった」と女性の権利獲得・解放を象徴するインパクトのある提案を行い、共に女性史研究・女性運動を進めた高群逸枝もまた太陽神・天照大御神(本居宣長:あまてらすおおみかみ、筆者:あまてる…
「戦争なき縄文1万5千年」の歴史とウクライナ戦争から、「縄文ノート164 生活者の女と戦士の男の『民主主義・平和・宗教』」(230413)を書きましたが、母系制社会論をまとめていくうちに、さらに拡張して「共同体・食・家族・自由」について付け加え、下の…
6月14日には上田市に先輩を訪ねたあと茅野市駅前のビジネスホテルに泊まり、15日はレンタカーを借りて井戸尻遺跡の現地を見たあと、富士見町、茅野市、原村の友人や博物館などを訪ね、学芸員などと意見交換を行ってきました。 その後、下記の公開講座の準備…