ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

「アマテル論7 筑紫王朝の女王たち」の紹介

 Livedoorブログに「アマテル論7 筑紫王朝の女王たち」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/
 これまで「筑紫大国主王朝」として書いてきましたが、正確には「筑紫鳥耳王朝」として女王国であることを強調すべきなのですが、唐突なので本文では「筑紫大国主・鳥耳王朝」、タイトルなどでは「筑紫王朝」とシンプルに書きました。
 古田武彦氏の九州王朝説、安本美典氏らの邪馬台国東遷論とも関係するテーマであり、スサノオ大国主建国と邪馬壹国の関係について考えていただければと考えます。
次回は、アマテルが高天原から薩摩半島西南他の笠沙に天降らせたとするアマテル5とニニギの正体に迫り、猟師の「山幸彦=山人(やまと)」の笠沙天皇家3代の解明を行いたいと考えます。
 縄文論としては、土器(縄文)時代から続く海人族の母系制社会の延長上に女王国の筑紫王朝の高天原や邪馬壹国があったいう歴史の流れとして読んでいただければ幸いです。太陽神から人間となった敗戦後の「人間天皇家」の歴史の解明は、象徴天皇制女系天皇論にとって重要なテーマと考えています。雛元昌弘
 
「筑紫王朝」「邪馬壹国」「笠沙天皇家」の歴史と中国史書の関係 f:id:hinafkin:20200319161449j:plain


イヤナギ・スサノオ大国主一族の筑紫古社ゾーン

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