ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

「縄文ノート77 「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界文化遺産登録の次へ」の修正1

 「縄文ノート77」の「7 全国の『縄文文化・文明』の世界遺産登録へ」を書き終えないままアップしてしまいましたので、「7 『縄文文明』の世界遺産登録へ」として修正します。

 また、「図11 森の恵みを活かした縄文人の『循環型食文明』」を変更しました。私は氏族社会から部族社会への転換を「分業」におき、階級社会の発生も「戦士(軍人)」の分業・世襲化で考えており、「縄文文明論」を展開するうえで、黒曜石採掘・製塩・交易などを含めて、修正しました。

 

f:id:hinafkin:20210605055545j:plain

7 「縄文文明」の世界遺産登録へ

 現時点の私の提案は「日本中央縄文文明」の世界遺産登録運動ですが、アフリカからの民族移動を考えると海人族の交流・交易による日本列島全体の「縄文文明」の世界遺産登録が欠かせません。

 人類拡散の世界史への手掛かりを与える「(3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠」「(5) ある文化(または複数の文化)を代表する伝統的集落、あるいは陸上ないし海上利用の際立った例。もしくは特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている人と環境の関わりあいの際立った例」として、太平洋・東シナ海日本海に沿って広がった海人(あま)族の文化・文明と山人(やまと)族の神山天神信仰・黒曜石文化などをさらに追加・整理し、「縄文文明の世界遺産登録」の取組として提案したいと考えます。