ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

197 「縄文アート論」メモ

ご飯が大好きで「稲の国」「米の国」と思っていた私が縄文に関心を持つことになったのは、1960年代後半と思いますが岡本太郎さんの写真の「火焔型土器」に衝撃を受けてからです。その後、各地の仕事で縄文土器をみるたびにその個性的な素晴らしさに裏切られ…

196 縄文・古代郷土史のすすめ

gooブログ「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」で連載を始めた「スサノオ・大国主建国論2 私の古代史遍歴」(221013)で私は全国各地の郷土史の問題点について次のように書きました。(連載は7で中断) 全国各地の仕事では市町村史を必ず見てきたが、不…

「スサノオ・大国主ノート157 温羅(うら)は『吉備王・占(うら)』」の紹介

Gooブログに「スサノオ・大国主ノート157 温羅(うら)は『吉備王・占(うら)』」をアップしましたので紹介します。https://blog.goo.ne.jp/konanhina 母の出身集落が兵庫県たつの市揖保川町の「浦部(町史では占部説)」であり、吉備津神社の「温羅(うら…

195 縄文社会研究の方法論

「縄文社会研究会」では1万数千年の縄文文化・文明(採集栽培・漁労狩猟・生活・家族・集団・技術・文化・宗教・言語)の全体像を明らかにし、たかだか2千年あまりの農耕・工業・戦争の文化文明の前に全世界に共通した文化・文明を明らかにし、持続的発展…

Gooブログ 「スサノオ・大国主ノート154  『アマテラス』から『アマテル』へ」の紹介

Gooブログ「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に「154 『アマテラス』から『アマテル』へ」をアップしました。https://blog.goo.ne.jp/konanhina 縄文社会論と関係がないように思われるかもしれませんが、縄文人の宗教が一神教の「太陽信仰」なのか、そ…