ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

「『アマテラス=卑弥呼=モモソヒメ』の『新皇国史観』を危惧する」の紹介

 本日、Livedoorブログ「帆人の古代史メモ」に「『アマテラス=卑弥呼=モモソヒメ』の『新皇国史観』を危惧する」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/
裕仁天皇人間宣言により、天皇を唯一絶対の太陽神とする戦前の「皇国史観」は息の根を止められましたが、「アマテラス=卑弥呼=モモソヒメ」として天皇家の歴史を新たに創作しようとする「新皇国史観」とでもいう動きに危機感を感じています。
 この新たな天皇利用の動きに対し、記紀に書かれたスサノオ大国主国史とともに、薩摩半島南西端の笠沙(かささ)の阿多を本拠地とした猟師・山人(やまと)の人間天皇家の真の歴史を明らかにしたいと考えています。 
 邪馬台国論争は、畿内説か九州説かの争いだけでなく、否応なくスサノオ大国主建国論か天皇家建国論かの争い、さらには縄文人の自立内発的発展史観対弥生人天皇家による外発的発展史観の争いになると考えます。雛元昌弘

卑弥呼の宮殿施設?(邪馬台国大研究/歴史倶楽部/223回例会・平野区考古学展より)inoues.net/club10/hiranoku201702.html

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