ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

「スサノオ・大国主ノート143  纏向遺跡は大国主一族の祭祀拠点」の紹介

 Gooブログ「ヒナフキンスサノオ大国主ノート」に「スサノオ大国主ノート143  纏向遺跡大国主一族の祭祀拠点」をアップしました。https://blog.goo.ne.jp/konanhina

 Seesaaブログ「ヒナフキン邪馬台国ノート」に「邪馬台国ノート44 纏向の大型建物は『卑弥呼の宮殿』か『大国主一族の建物』か」(200128)を掲載していましたのが、Gooブログスサノオ大国主ノート141 出雲大社の故地を推理する」(221027)において、スサノオ大国主一族の施設配置などについて新たな発見があり、また死者の霊(ひ)が神那霊山(神名火山)から天に昇り、降りてくるという神山天神信仰がアフリカを起点として世界に見られることを縄文ノートで明らかにしてきましたので、それらを加味して書き直しました。

 とくに邪馬台国畿内説の方は、纏向遺跡の発掘により邪馬台国畿内説が全面崩壊してきていることを確認していただければ幸いです。

 本ブログの「縄文論」としても、縄文社会がスサノオ大国主建国に繋がり、さらにはスサノオ大国主・大物主王朝から天皇家への権力移行へと繋がっている歴史解明の参考にしていだければと思います。 雛元昌弘

 

□参考□

<本>

 ・『スサノオ大国主の日国(ひなのくに)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)

 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)

<雑誌掲載文>

 2012夏「古事記」が指し示すスサノオ大国主建国王朝(『季刊 日本主義』18号)

 2014夏「古事記播磨国風土記が明かす『弥生史観』の虚構」(前同26号)

 2015秋「北東北縄文遺跡群にみる地母神信仰と霊信仰」(前同31号)

 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(前同40号)

 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(前同42号)

 2018秋「『龍宮』神話が示す大和政権のルーツ」(前同43号)

 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(前同44号)

 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(前同45号)

<ブログ>

  ヒナフキンスサノオ大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina

  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/

  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/

  邪馬台国探偵団         http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/

  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/