ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

「アマテル論4 アマテル3は壹与(いよ)」の紹介

 Livedoorブログに「アマテル論4 アマテル3は壹与(いよ)」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/
 前回の「アマテル論3 アマテル2は卑弥呼」では、スサノオと支配を争ったとされる高天原アマテル2は、委奴国王スサノオの義妹アマテル1ではなく、17代後の卑弥呼であり、その弟王との後継者争いをもとに創作された神話であることを明らかにしてきました。
 今回は、再生したとされるアマテル3は、卑弥呼から「霊(ひ)継」された後継女王・壹与(いよ)であることを古事記と魏書東夷伝倭人条の分析から明らかにしています。詳しくは『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)をご参照ください。
 次回は大国主に国譲りをさせたアマテル4が、大国主の筑紫妻の鳥耳であることを明らかにします。
 私は縄文時代からスサノオ大国主一族による鉄器時代への移行は連続していると考え、縄文時代の霊(ひ)信仰(祖先霊信仰、鬼神信仰)もまた連続していると考えており、宗教論として読んでいただければと考えます。雛元昌弘

海人族のスサノオ大国主一族は百余国とウィン・ウィン

f:id:hinafkin:20200227112240j:plain