ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

縄文ノート64 人類拡散図の検討

ネットで検索すると人類の拡散について、様々な説の多くの図がみられ、どれを信用していいのか迷いましたが、同じような方は多いと思います。相互に矛盾する図が多いということは、誤った図も多いということになりますが、下に人類拡散図の12例(順不動)を…

縄文ノート63 3万年前の航海実験からグレートジャーニー航海実験へ

2021年3月21日のBSフジのガリレオX第238回「自然物を手掛かりとするナビゲーション技術の科学」では、2019年7月24日にNHKクローズアップ現代の「独占密着!3万年前の大航海 日本人のルーツに迫る」などで紹介された台湾~沖縄の渡海実験が再び紹介さ…

縄文ノート62 日本列島人の人のルーツは「アフリカ高地湖水地方」

縄文ヒョウタンの原産地が西アフリカのニジェール川流域であることから始まり、「主語-目的語-動詞」言語族のルーツがエチオピア・ケニアあたりと考え、「縄文ノート25(Ⅱ-1) 『人類の旅』と『縄文農耕』と『三大穀物単一起源説』」「縄文ノート41(Ⅳ-1)…

縄文ノート61 世界の神山信仰

私は人類の「多地域進化説」から日本人のルーツは北京原人やジャワ原人と思い込んでおり、天皇建国史観に対して邪馬台国論争の古田武彦氏の「多元的国家論」などにもはまっていました。 ところがDNA分析により、人類の「多地域進化説」から「アフリカ単一…

縄文ノート60 2020八ヶ岳合宿関係資料・目次 

「縄文ノート20 2020八ヶ岳合宿関係資料リスト」の再掲になりますが、ここで一区切りとし、縄文ノート20~59の目次構成を示します。 縄文農耕・縄文食論、縄文宗教論、日本語起源論、日本列島人起源論、縄文文化・文明論について書き続けてきましたが、現在…