ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

「神話探偵団135 記紀神話の9つの真偽判断基準」の紹介

 Gooブログ「ヒナフキンスサノオ大国主ノート」に「神話探偵団135 記紀神話の9つの真偽判断基準」をアップしました。https://blog.goo.ne.jp/konanhina

「縄文社会論→日本列島人起源論→人類起源論」に集中するようになったため、スサノオ大国主建国論に取り組んできたGooブログの「神話探偵団」は、200413「神話探偵団132 播磨国風土記からみたスサノオ大国主の国づくり―槍と鋤、丹」、200416「神話探偵団133 『大国主王墓』を捜す」、210204「神話探偵団134 縄文6本・8本巨木柱建築から上古出雲大社へ」から1年あまり中断していました。

 『スサノオ大国主建国論―霊(ひ)の国の古代史』をアマゾンキンドル本にまとめるにあたり、追加する必要がある論点など、順次、紹介していきたいと考えます。

本ブログの「縄文論」としても、スサノオ大国主神話は縄文海人族の交易活動、母系制社会、妻問夫招婚、霊(ひ)宗教、縄文巨木建築などの解明の重要な手掛かりであり、その記紀神話の真偽判断基準の検討は欠かせないテーマであり、参考にしていだければと思います。 雛元昌弘

 

□参考□

<本>

 ・『スサノオ大国主の日国(ひなのくに)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)

 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)

<雑誌掲載文>

 2012夏「古事記」が指し示すスサノオ大国主建国王朝(『季刊 日本主義』18号)

 2014夏「古事記播磨国風土記が明かす『弥生史観』の虚構」(前同26号)

 2015秋「北東北縄文遺跡群にみる地母神信仰と霊信仰」(前同31号)

 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(前同40号)

 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(前同42号)

 2018秋「『龍宮』神話が示す大和政権のルーツ」(前同43号)

 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(前同44号)

 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(前同45号)

<ブログ>

  ヒナフキンスサノオ大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina

  ヒナフキンの縄文ノート https://hinafkin.hatenablog.com/

  帆人の古代史メモ    http://blog.livedoor.jp/hohito/

  邪馬台国探偵団              http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/

  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/