ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

「日本列島文明論6 日本列島文明論メモ:サミュエル・ハンチントン『文明の衝突』より」の紹介

 Livedoorブログの「帆人の古代史メモ」で「日本列島文明論6 日本列島文明論メモ:サミュエル・ハンチントン文明の衝突』より」をアップしました。http://blog.livedoor.jp/hohito/
 私が文明論について始めて書いたのは2018年8月の「未来を照らす海人(あま)族の『海洋交易民文明』―『農耕民史観』『遊牧民史観』から、『海洋交易民史観』へ」です。11月に修正し、『季刊日本主義』44号(181225)に「海洋交易の民として東アジアに向き合う」として掲載されました。
 その後、2019年4月に縄文社会研究会に向けて書いたのがこの小論です。
 不均等発展による南北格差、都市農村格差、民族・宗教・階級対立をいかに乗り越えられるか、人類は共通の価値観を共有できるか、という観点から、土器(縄文)文化、八百万神信仰などの世界遺産登録運動などを通して、「縄文文明」「日本文明」「日本列島文明」を世界にアピールしたい、と考えています。
 縄文論を世界文明の中でどう位置付けるか、考えてみていただければと思います。雛元昌弘

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