ヒナフキンの縄文ノート

スサノオ・大国主建国論から遡り、縄文人の社会、産業・生活・文化・宗教などの解明を目指します。

Gooブログ「倭語論7 『鬼』の国」の紹介

 昨日、Gooブログ「ヒナフキンスサノオ大国主ノート」(九:神話探偵団)で「倭語論7「鬼」の国」をアップしましたのでお知らせします。https://blog.goo.ne.jp/konanhina
 古代においては、「鬼」=「神、魂、霊(ひ)」であり、縄文時代(私説:土器鍋時代)から続く霊(ひ)信仰=祖先霊信仰であり、スサノオ大国主一族の「八百万神(やおよろずのかみ)」の祖先霊信仰、霊継(ひつぎ)宗教に引き継がれたという宗教論は私の古代史論のキーポイントになります。
 卑弥呼は筑紫大国王朝の11代目であり、その鬼道は「委奴国王=スサノオ」「倭国王大国主」らの鬼=霊(ひ)=祖先霊信仰であることは、『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本第2版:筆者雛元)で明らかにしています。
 縄文論としてはまだ言語論の検討を行っていませんが、「多DNA・主語-目的語-動詞言語共同体」としての縄文論へ進めたいと考えています。雛元昌弘